昨日書かせていただきました
お話に引き続き
今日は食べる方薔薇のお話
ルーマニアのお土産でもらった
薔薇のジャム
薔薇といえばブルガリアが世界的に有名で
日本で買える
ローズウォーターは
ブルガリアからの輸入が一番です。
ブルガリアのご近所のルーマニアでも
バラの扱いがあり
ルーマニアではもともと
家庭菜園から採れたものを元に
長期保存できるものを
作るのが親から引き継がれた伝統で
スーパーに行ってもですが
街の至る所で瓶詰めの様々な果物をなどを使った
ジャムが目にできます。
ドイツでもジャムは色々あります。
ただ、バリエーションに乏しいのは
ジャムにおいても言えて
様々なスーパーで時にはデパートで
特殊なジャムを探して見ましたが
ドイツ国内に出回っているものは
いつも似たり寄ったり
デパートの食品売り場でやっと
外国から輸入したらしき
手作り感溢れるジャムが数個発見できました。
でも、結構片隅に追いやられている感があるので
慣れ親しんだものに愛着を感じるドイツ人の国民性が
世界中にある
もっと面白い商品を目にするチャンスを減らしているのではないでしょうか
そんな中、薔薇のジャムに関していうと
残念ながら大手スーパーでは
Realでロシアの輸入商品のエリアに
ポツンとおいてありましたが
値段も結構安く、色がくすんだ色で
イマイチ美味しそうに見えない。。
食品の表示を見てみると
あまり体にいいと言われないE表示がいくつか。。
まだ、購入に至ったことはありません。
そして、デパートではGaleria Kaufhofにて
結構種類のあるジャムのなかでも、隅っこの方に小さく置かれておりました。
最近見つけたのだと
オリーブオイルやヴィネガーを扱っているデリカテッセンのお店で
ブルガリア産の物が置かれておりました。
こちらはおいしそうだった。
今の所、頂き物のバラジャムと
自分が旅行で行った際に唯一自分に買ったお土産でもある
バラジャムのみが我が家にあるのですが
大切に取っておきすぎですね。
古くなる前に食べないと!
この薔薇ジャム
調べると、ドイツではなかなか見つける方が難しいのに
日本の方が普通にネットで見つけられるし
ドイツのお値段とそう変わりません。
オススメの食べ方は
コーンのクラッカーにバターを薄く引いて
その上に乗せて食べると
バターの濃厚なまろやかさと
バラの蜜の味と、噛みしめるほどにバラの花びらが
キュッキュとした感触で
何ともはまります。
因みに
日本でもお取り扱いのある
Rose Petal Jam(ローズペタルジャム)
ルーマニアの天然素材のみを利用した
安心して食べられるものだそうで
我が家にあるのもここのものです。
この製品は
Raureni(ラウレニ)社という伝統あるルーマニアの会社なのですが
もう一つ美味しかったのが
これまた珍しいものなんですが
クルミジャム
熟成直前の青いクルミを漬け込んだ代物!
今までにない味です。
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