私は20代の頃から
黒い服を好むようになりました。
その前は
小学生の高学年ぐらいから
80年代の大人のファッションに憧れ
(といっても、色のみですが)
原色、特に濃い目の黄色や青色が大好きだった。
その頃の服には黒という色は一切取り入れられず
派手派手
そして、大学に入ってすぐに
当時流行だった
国内DCブランドにはまり
当時学校には
お姉系
モード系
パンク系
アメカジ系が存在しておりましたが
まずは
アメカジ系
そこからパンク系へと変貌を遂げて行きました。
アメカジ系といっても
結構お金がかかりました。
アメリカから買い付けられたユーズドのなのに
大阪のアメリカ村では
リーバイスのジーンズが1本1万円代
レプリカなどになると
1本2万円近くなど
当時かなりこだわって買った
厚手のロングスリーブのトレーナー
わざとサイズは大きめ
色は原色オレンジ
こちらもたかがトレーナーなんですが
うん万円したのを覚えています。
まぁ、質はかなりしっかりしておりますが。
そこからとパンクバンドブームが来て
かなりハマったロリータ系の某パンクバンドに触発され
髪の毛をショートカットにして
色も赤紫にしていました。
そうそう、髪を実際に切る前に
赤紫のウィッグを買いました。
あの頃は色々とぶっ飛んだ生活をしていて
思い返すと恥ずかしいながら、輝いていたなと。。
そこから
今の服装に繋がるファッションに
コムデギャルソンに出会います。
学生の身分ではかなり高価なファッションですが
ハマるととことんの私
かなりハマっていました。
しかしそこにもこだわりがあって
当時のギャルソンは、白か黒がメインのデザインが多い中
自分は絶対に黒しか買わない
ギャルソンと見るからにわかるデザインは買わない
長く着れそうなものを選ぶ
という点
その信念はヨーロッパに来て変わりました。
ドイツではコムデギャルソンを
手軽にたくさんある中から選べない環境にあるので
2010年代初頭
わざわざロンドンのドーバーストリートマーケット
にあるコムデギャルソンを探しにいったこともあります。
しかし、コムデギャルソンはやはり
日本で購入するのが一番!
で、いっときプラダにハマっていました。
が、長年身につけて見て思うのが
コムデギャルソンの方が断然素材がしっかりしている。
ということです。
プラダの方が、日本では高級ですが
ドイツでは日本のギャルソンぐらいの値段です。
私は断然ギャルソン派!
そんな私
本日、唯一手持ちの
白いワイシャツを他の黒い服とともに洗ってしまい
見事に黒く色移り・・
このワイシャツは初めてユニクロで購入した物だったのですが
現在、お鍋で煮洗いしております。
煮沸とでもいいましょうか・・
先ほどよりは色が落ちてくれましたが
流石に真っ白のワイシャツには戻らないかしら・・
まぁ、これも実験ということで・・
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