難しいですね。
私は日本語と並べて
英語とドイツ語を話します。
英語を真面目に勉強したのは
2003年からの1年間
私は高校以降、大学でも英語を先行しなかったので
アメリカのランゲージスクールの出だしは
レベル1から始まったという恥ずかしい記録を持っています。
大抵日本で大学まで勉強している留学生は
レベル3ぐらいから始まっていましたね。
しかも、皆さんすでに母国でアメリカに住むための準備をして来ている。
そこを独学でなく
例えば
大学卒業→英語の専門学校
というように
お金を通しして。。
当時の私にはなんともうらやましい人達
自分は大学を卒業前にアメリカへ自力で行く!
そう決めてから
言語は現地で勉強するわけだし
留学費用を負担してくれる人がいないので
まずはその夢を実現するために働く!
そこに集中していました。
結局2年かかりましたが夢を果たし
現地でレベル1から始めた英語
縁があって現地で友人に恵まれ
その後スキップ(レベルを飛び越すので学費が浮きました!笑)して
一年後には語学学校終了レベルまで
ただあの時は
勉強を必死にした記憶があまりないんです。
住むのに、友人ともっと話しをするのに英語が必要だったので
少しでも吸収したい
その気持ちで一杯だったのを覚えています。
ただ、2年かけて頑張って貯めたお金も
外国人に厳しい、アメリカの学費で1年の滞在が限度でした。
最後は貯めたお金がすっからかんになって帰国しました。
英語を勉強しに行ったわけでなかったので
大好きだったシアトルを離れるのはとても辛かったです。
今でもたまに記憶が蘇ったり
夢の舞台がシアトルだったりすることがあるのですが
なんだかとても胸がキュンとなります。
ただ、現在はドイツ語に集中しているので
私の英語は
特に話す方は、停滞中ですが
自分がアメリカをさってすでに約15年ほど経つのに
今でもコミュニケーションをとることは出来ます。
これを現在使っているドイツ語に例えると
ドイツ語の場合
語順
語形変化
格
語彙
を同時進行で進めないといけないので
かれこれ数年ドイツ語勉強していますが
なかなかうまいこと話せません。
英語の場合は、話すときの頭の中は
ある程度の文法
語彙
を考えればなんとかなりますし
比較的シンプルなので時間が経っても
忘れることはありません。
これがドイツ語の場合
今でも書くことより話すことの方が苦手で
何も知らなかった頃は
英語の文法→ドイツ語に書き換えで
なんとか会話できていましたが
きちんとこの言語に取り組むと
英語を忘れない限り
英語なまりの変なドイツ語になると思います。
まぁどちらにしても
日本語という
全く次元の違う言語を話す私にとっては
どちらの言語も維持し続けるのは難しいですが。。
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