私がハンブルクに来てから
かれこれ8年ほど前の2010年の一月末と
2012年の2月に
ドイツ語では
Alstereisvergnügen
という市民向けの催し物が開催
Vergnügenは
楽しみや喜びを意味し
アルツターで氷遊びを楽しむという趣旨の
造語です。
アルツター湖の氷も凍って
約20センチ以上の氷の暑さが確認された時
役所からの許可が下りるのですが
滅多にない機会を味わいに
子供から大人、はたまた犬まで
アルツターに出向いておりました。
なんでも、その前にアルツターが凍ったのは
1996年と97年は10000人以上の人が体験しに来たとか
ただ2000年代初頭入り
温暖化が関係してか
なかなか氷が基準に達する厚さにはならず
長いこと市民は待ち望んでいたんですね。
巨大なアルツターに辿り付くまでの
町中を流れる運河
こちらからまずは凍っていくのですが
2012年
私はこの運河の上を歩く人をたくさん見ましたが
驚いたのは
ベビーカーで散歩をしているお母さん
電車の車窓から見たのですが
ヒヤヒヤしましたね・・
ここ最近ですと2016年の冬も
結構寒く
雪が降りましたので
アルツターの氷を楽しみにしていた
市民は沢山いたことでしょう
しかし残念
今年は結構寒いんですが
特に今週いっぱい連日昼から雪が降っております。
アルツター近くの運河はすでに凍り始めておりますが
1週間のみだったら無理かな。。
まぁ、3月ですので
この寒さが長引いてもらっても
キツイですけど。。
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