怒りの矛先ってどこに向けたら

普段生活していると

ここがどいつだろうが、母国だろうが、はたまたアメリカだろうが

あまり気にしていない気がします。

 

基本、悔いのないよう

毎日楽しく生きています。

 

しかし

時折、何ともイラっとする事があります。

文化的な違いからとでもいいましょうか

 

自分で先に突っ込んでおきますが

もちろん

全ての日本人が、ドイツ人がなどと

くくるつもりはありませんが

教育の仕方が違うぶん

思考回路にも、国民性というのは違いが生まれてくると

私は思っております。

 

実際、働いてみて

ドイツ人の同僚が日本の会社や日本人に対するイメージというのも

沢山耳にしてきました。

 

浅はかなドイツ人には

 

違い

 

と言う物が

その国の良いところとして映るのではなく

 

狂っている

 

と映る事もあるらしく

 

目の前で

日本に行った時に、彼らが見たと言う

日本人的な行動

 

例えば

会社内では、上司は絶対である対応

お辞儀の文化

ファッションがドイツとは異なり

ミニスカートなど、フリフリなファッションで決めている人達の事

電車内では静まり帰っていること

などを

 

他のドイツ人の同僚に

モノマネをしながら、バカにする感じで

熱く語って、それに耳を傾けている

同僚らも

え、そんな変な社会なの❓

なんて、一緒になってバカ笑いしているのも

見てきました。

 

日本人である、私が同室にいるとしても

そんな事気にしない

 

まず、そう言う点が他人への配慮ができる点出来ない点で

圧倒的に、日本人の出る行動とは違うと思います。

 

どちらのどんな点を誇って取り入れて

もともと自分の中にある、ここでは不必要な物を

切り捨てていくかは

常に頭の中にありますが

 

どちらを否定もせずに

一情報として自分の中にしまっておいて

第三者としてそう言う

文化の違いのやり取りを目にした際に

気持ちのいい方を選択したい

そう思っております。

 

今日は、とある請求のやり取りで

ドイツ人側の対応と私の日本人的対応の差を痛感したので

一筆か書かせていただきました。

 

3ヶ月前に全て漏れなく必要書類を用意した

用意周到の私

いつになっても振り込まれないお金

問い合わせのメールを書く時点で

全て予測されるシチュエーションについて触れたメールを書いた私

返答はその冒頭のみ

 

実際、問い合わせにあたりオリジナルが必要なのはわかっていますが

オリジナルは

ドイツ人の責任者が担当に渡しておくと全て持って行ったので

全て持って行かれました。

念のため、コピーできるものは全て取っておきましたが。

 

実際、後になって

支払いがされないので

問い合わせると

そのドイツ人が書類を渡した形跡もなく

私のコピーで、担当者に動いてもらうことになりましたが

一部はオリジナルしかなく

それに関する支払いは諦めるしかなく

 

全ての金額の内

一部の金額が差し引かれていたので

全額請求を折返し問い合わせました。

 

しかし、前もって、メールで可能性とそれに対する解決法を支持しておいたにも関わらず

その点はすっかり、飛ばして

経理がこう言っていると

 

言っている

 

そう言った、事実のみで私に返答をしてきました。

 

法律を学んだ身としましては

決定的な事実を確かめもしないで

決めつけられることに無性に腹がたつので

 

自分で、その証明をしてくれそうな場所に電話し

電話で確認をとった上

証拠人として再度、提出

 

この時点で、初めの請求からすでにメールは8通目

流石に、やり取りしている人も責任者と一緒に確認をしたようで・・

と言っても、ここまで来るまでに

初めから証拠人にコンタクトを取ると言う事をしてくれなかった事が

 

私にとっては

合理的主義なドイツ人の割に、変なとこ融通きかないよな。。

 

そう思えてなりませんでした。

 

今思い返すと、今回の事態は

防げそうで防げない状況だったと思っています。

 

ドイツの場合

組織内では、担当者を介して、やり取りするので

請求を初めにあげた時点で

当時の私の責任者である彼を避けては出来なかったと言う点。

 

なので、原因追求をしていくと

明らかに、この彼が今までほったらかして

多分、やり取りの感じだと

オリジナルはもうどこかへ無くされてしまった模様

これが、一番悔しい点であります。

 

自分で直接やり取りできていたら

全て完璧に揃えた書類でとうの昔に

問題になることもなく終わっていたことでしょう。

 

そして、このやり取りをしていた人物は

もちろん、自分は代表としてやり取りしているだけと言う感じのメールなので

すぐに動かなかったことに対して

謝罪もなく

 

こう言うやり取りが

今までに結構ありますね。

 

日本から来られる方には

よく、ドイツは物凄く素晴らしい国で

人もすごいいい人なんでしょ❓

 

と言われますが

常に日本、ドイツ、アメリカが頭にある自分にとって

客観的な味方をする自分には

 

大雑把で、サービスを提供する側が

お客に対して、めんどくさくなると、荒い対応になると言う点は

決していいとは言えない

と私は思います。

 

私は相手に、土下座して謝れ的な対応は求めておりませんが

自分は絶対に間違っていない的な

サービス精神だけは

元サービスをしていたものとして、とても気にかかるのです。

 

 

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自己紹介

ドイツ在住10年以上の大阪っ子です。

旨くて安い!大阪で鍛えた舌と感性をここハンブルク、いやドイツでも生かしつつ普段は自由人な生活に明け暮れながらも休みの日は町の美味しいお店や若い人に人気のスポットをお伝えできればと思います。

 

そして知る人ぞ知るハンブルクは若者向けクラブミュージックでもベルリンに並ぶクオリティーの高い町で私の趣味がこの数十年間アンダーグラウンドなクラブミュージックを探求することだったので結構コアな情報提供できますよ。

 

もちろん普通の観光情報も提供できます。

 

ちょっとアンダーグラウンドなハンブルク情報をお探しの方にはそれなりの情報提供させていただきますよ。

 

そして個人的に人の面倒をみる事が大好きなのでご本人に変わってドイツへ来るまでの旅の手配のアドバイスや現地での買い付けなどの代行オンラインでのショッピングなども喜んでお引き受けいたします。

Chika Hironaga

Hamburg, Deutschland

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