鶏肉を使って洋風な晩御飯を作る

最近試しに鶏肉のコンフィを作ってみました。

 

見た目はシンプルだけれれど

仕込みに時間のかかっている料理です。

 

和食は使う素材の鮮度が命ですが

 

ヨーロッパ料理はソースが命なため

限られた場所へ行かないと

新鮮で珍しい素材にはなかなか巡り会えません。

 

スーパーでは

普通のスーパーでもオーガニックのスーパでも

基本的に扱っている野菜は同じで

日本ほどお野菜の種類が豊富ではありません。

 

お肉は鶏肉がお手頃価格で売られていますが

日本のように下ごしらえはされていなく

この写真のように

もも肉も骨つきでガッツリと

パックに数本入れられて売られています。

 

レンストランなどではこのもも肉を

仕込みの段階で骨を外し

大きく３パーツに分けますが

 

今回は家ご飯

いつもなら家でもお肉の下ごしらえしますが

そのまま使える

 

鶏肉のコンフィを作ってみました。

 

プラスチックの密閉パックに

 

・鳥の足

・オリーブオイル

・ニンニク

・ペッパー

・塩

 

を入れてよく揉んで冷蔵庫で一晩寝かせ

 

翌日蓋つきの重いお鍋でお湯を沸かして

沸騰したら火を切って

このお肉のはいった密閉パックを湯煎にかけます

（あくまで余熱で！）

 

数時間後に取り出すと

中までしっかり熱が加わった状態になるので

そのままその日に食べてもよし

私は冷蔵庫に放置しておいて

置かずに困った際に食べます。

 

食べる際には

お肉と中のコラーゲン入りのお汁や鳥の脂ごと

オーブンかフライパンに入れ

高温で鳥の皮が

 

カリッパリッ

 

になったら出来上がりです。

 

中はとてもジューシーでとっても美味しいですよ。