ハンブルクの街のいたるところで見かける
Junge Die Baeckereiというパン屋(ドイツ語:Baeckerei)
もともと1897年に創立された
北ドイツでは最も大きなパンとスナックを扱う企業で
Jungeの工場はLuebeck, RostockそしてGreifswaldにあり
一番新しい店舗として
このJunge Die Baeckereiが発足されました。
ハンブルク近郊を拠点とするHansebaecker Junge
もしくはシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州や
メクレンブルク=フォアポンメルン州近郊を拠点とするStadtbaeckerei Jungeも
このJungeのファミリー会社です。
ところでこのJunge die Baeckerei
インテリアデザインにも力を入れています。
パン屋さんは基本的に
カウンターでパンを買って帰る人を中心に設計されているので
隣接のカフェも、カフェ営業がメインのお店に比べると
インテリアデザインは質素な場所が多いのですが
ここは違う!
例えばJunge die BaeckereiのWinterhudeにあるMuehlenkamp店の
カフェ内装は
照明の一部においてもとても手が込んでいます。
パンやお菓子作りに欠かせない綿棒(英語:Rolling Pin/ ドイツ語:Das Nudelholz)
によって作られた照明はとても斬新
他には職人さんが厨房でかぶるコック帽を使った照明も
パンやお菓子づくりにこだわっているなと
感じさせるデザインです。
このお店の椅子も
シンプルでモダンではありながら
北欧系デザイナーの椅子やアンティークな椅子を揃えていて
幅広い客層がくつろげる空間になっています。
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