大のラーメン好きな私
ドイツにやって来た9年前
その頃はまだ大都市ベルリンでも
本格的なアジア料理店自体少なく
見つけるのが大変でした。
しかもその大半が中華料理店で
特に旧東ドイツ地区に住んでいた頃は
やっとの思いでお店を見つけては
外にあるメニュー板を必死に眺め
麺の入ったのスープはないものか?探しましたが
当時店員さんに言われたのは
ドイツ人のお客さんには炒めたヌードルは知名度があっても
ヌードルスープは浸透していないからオーダーが入らないので
うちでは取り扱っていない
そんな答えでした。
しかし現在はドイツのいたるところに
中国料理以外のベトナムやタイレストランが増えていて
特にベトナム料理店が多い気がします。
ハンブルクでもここ数年で
若手のオシャレで美味しいベトナム料理店が増えました。
価格の方もハンブルクの相場は7,5〜8,5ユーロ
と言った感じでしょうか。
昔はドイツ人に合わせた味つけで
ひたすら塩気の効いたスープのPhoが多かったのですが
最近はべトナムの味に忠実なまろやかな
アジア人が食べても違和感のない味を提供しているお店が増えました。
これからもハンブルクには
様々なベトナムの料理を提供するお店が増えそうな気配です。
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