Hamburgの気候と防寒対策について

1）ハンブルクの位置

　ドイツ北部（緯度北サハリンに相当ロンドンより北）

　・北緯53度38分

　・東経10度00分

　

2）気候区分

・暖温帯

　エルベ川に面しており一年中雨量が多い

　最も乾燥している時期でも雨量に大差無

 

 3）気温

 ・年間平均気温8.5 °C

 ・年間降水量約738 mm

 

4）気候

・最も乾燥している時期2月（降水量差37mm：2月の降水量42 mm⇄ 8月降水量平均79 mm）

・年間平均気温17.5 °C（一番温かい月8月気温17.3 °C⇄年間最低気温1月-0.2 °C）

 

ドイツの冬はかなり厳しくマイナスにまで達することがあります。

ハンブルクは海の影響が大きく首都ベルリンに比べると冬は暖かい方です

ベルリンではマイナス18°Cなどに達することはよくありますが

ハンブルクでは最低マイナス10°Cぐらいです。

 

冬は毎朝霧がとても多く時には晩でも霧で前が見えないほど真っ白になることもあります。

 

個人的経験では体感的に

2°Cぐらいがかなり寒さを感じる気がします。

−2°Cぐらいだとかなり密な手袋をしていないと指先がかんじかんで仕方ないと言った感じです。

 

厳しい寒さを凌ぐために見つけた外出時の防寒方法は

・冬用の靴ソールを敷く

・ムートン素材のブーツ（特にUGGがオススメ！）を履く

・密な手袋にマフラーを使う

・耳を覆うニット帽やロシアンハットをかぶる

・耳あてを使う

 

家にいてもできる防寒方法は

湯たんぽ（ドイツ語：WaermflascheもしくはWaermekissen）の使用です。

 

旅行に来る際には

首と足首を冷やさない様な服装を

夏場は日が落ちると一気に気温が下がるので

薄手のカーディガンを持参されることをオススメしています。