ドイツ人の朝食はパンそしてコーヒーがお決まりです。
そんなこともありパン屋はかなりの種類があり街のいたるところにあります。
日曜はお店がどこも閉まっているのですが日曜日に行く場所といえばパン屋
朝早くからフレッシュなパンを求めてお客さんが並んでいます。
パン屋のパンはスーパーマーケットに並んでいるものに比べると美味しいですが
やはり朝一番の出来立てパンが柔らかくて温かくて美味しいです。
そして忘れてはならない存在がパン屋で売られているケーキです。
基本的にはどのパン屋さんでも
大きな型で焼かれたケーキを後から長方形に切って売られていて
(Blechkuchen)価格もお手頃です。
日本人にとって馴染みの深い三角形に切られて売られているケーキは
こちらでいうTorteに近い感じです。
ドイツのケーキは基本的に果物を使ったものが多く
次に多いのがチョコレートを使ったもので生クリームをメインに使ったケーキは
そこまでバリエーションがありませんし見かけません。
生クリームと思いきや
バタークリームだったりレモンクリーム、ヨーグルトクリーム、バニラクリーム
時にはアルコール入りのリキュールやシャンパン入りクリームも
毎回店員さんに尋ねながらどれを買おうか迷います。
今日は3種類も生クリームベースのケーキを見つけたので
次はいつ巡り会えるかわからないと思い
全て買って帰ろうかと思いましたが
こちらのパン屋でケーキを買うと
紙のトレーに乗せて包装紙で包むのみなので
持ち帰りに迷い結局一つお店で食べてもう一つを持ち帰りに
街の様々なパン屋をチェックしていますが
ここRohlfs Baeckereiのパン屋はケーキの品揃えが良く
日本人好みのクリームをふんだんに使ったケーキもバリエーションが多いので
ケーキが食べたくなったらここに買いにこよう!
そう思った1日でした。
Kommentar schreiben