日本のクレープの先駆けは
77年に原宿竹下通りにオープンしたカフェ・クレープ1号店が起源で
生クリームやアイスクリームそこに甘い果物のトッピングが入ります。
本来のクレープはパンケーキの一種でフランス北西部のブルターニュ地方に起源を発し
元になったのは皆さんもご存知そば粉を使ったガレットというお料理です。
日本独自のクレープを除いて、クレープは大きく分けて
1.菓子
2.スナックとしての軽食
の二種類に分かれていて
1.菓子のクレープ:
生クリーム、ジャム、チョコレートソース、アイスクリームやフルーツを挟むことが多い
2.軽食としてのクレープ
ハム、チーズ、野菜、チキンを挟んだりとバリエーションもかなり盛りだくさん
となりますが、私の経験ですと
アメリカのクレープレストランは上記に示した感じで
かなり豊富な種類のクレープが食事としてもデザートとしても楽しめました。
その点ドイツのお祭りなどで売られている屋台のクレープは
もの凄くシンプルです。
チョコレート関係のトッピングが主体
例えば定番はNutellaか写真のKinderriegelのチョコレートバーのトッピング
もしくはシナモンとパウダーシュガーをまぶしただけのものが多いです。
私は原宿系のクレープが大好きで
いつも決まってバナナチョコソースに生クリームかいちごに生クリームを注文します。
ドイツへ来てクレープ屋を見るたびにこの組み合わせがないか?
探していますが未だに出会ったことがありません。。
ちなみにアムステルダムの中心地にあるワッフルとクレープのお店では
念願のバナナチョコソースに生クリームという組み合わせのクレープを
注文することができました!
アムステルダムのお店のトッピングには
生クリームというものが普通にあったのを覚えています。
ドイツ人はチョコレートを良く食べるせいか
スーパーのお菓子売り場もしくはデパートのチョコレート売り場の
チョコレートの種類はかなり豊富です。
なのでNutellaやKinderriegelのようなチョコレートバーが
ドイツのクレープのメイントッピングになっているのは理解ができますが
他に種類があまりないのは悲しいです。
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