Schnitzelを食べました。
ドイツ料理の代表格といえば
Wiener Schnitzel
これはドイツやオーストリアで愛されている料理
(ウィーン風の)子牛のヒレ肉という意味です。
実際子牛の肉は高価なので
安価なレストランでは価格の低い豚肉を使っている場所が多いです。
しかし本場のオーストリアではレストランのメニューに
子牛の肉以外を使っている場合には
vom Schwein(豚肉の)
またはvon der Pute(七面鳥の)と記載することが義務付けられているそうです。
日本のカツレツと味が似ていますが
作る過程で異なる点は
Schnitzelの場合
フライパンに多めのバターかラードで揚げ焼きしたもので
カツレツのようにディープフライであげるのではない点です。
あとは比較的薄く切った肉をさらにハンマーで叩いて柔らかく引伸ばすので
そんなに分厚くなく脂分も少なくて食べやすいです。
この日ははじめに塩コショウのみで食べていましたが
付け合わせに出てきたお店で仕込まれたBBQソースが意外に美味しく
それをつけて食べたら最高でした。
海外の濃いめのソースに少し飽きていましたが
時にはソースとお肉お魚のコンビネーションが
新しい美味をもたらしてくれるそう再発見できました。
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